CRMの基本が飲食店コンサルでお役立ち

飲食店向けにコンサルティングを試行してみて、
前職のコンサルティングの経験が大変生きています。。。
とくにのCRM(システム業界でよく使われる3文字英単語)の
基本的な考え方が、飲食店向けコンサルティングにも応用できそうです。

ひとまず、今回は顧客を以下のように分類しました。
1.お店のファン、もう何度も足を運んでいる。
2.何度か来た事がある。
3.一回、来た事がある。
4.まだお店に来た事がない。

売上につながる(即効性の高い)施策は、
上記の顧客分類のうち、1.2.のお客様の再来店を促すことです。
お客様との接点(サービス時、その他)を量・質ともに増やし、
再来店につなげることが重要であると思います。

効果のある具体的な施策については、
今のクライアントにて試行しつつ検討します。

■■参考までに。
C・・・Customer
R・・・Relationship
M・・・Management

CRMとは、企業が顧客と長期的で良好な関係を築く手法のこと。
詳細な顧客台帳を元に、商品の売買から保守サービス、
問い合わせやクレームへの対応など、個々の顧客とのすべてのやり取りを
一貫して管理することで実現する。
顧客のニーズにきめ細かく対応することで、顧客の利便性と満足度を高め、
顧客を常連客として囲い込んで収益率の極大化をはかることを目的としている。
なお、CRMの管理において、特に重要なことは、データベースの鮮度である。
顧客とのやり取りを情報として残さなかった(その場対応で終わった)、
等の理由により、一度データベースの鮮度を悪くしてしまうと、
誰も使わなくなり、さらに鮮度が下がる原因ともなる。

 

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