第2回 社会起業支援サミット2009 in 東京 参加

早稲田大学14号館201教室、14:00~
ファザーリンクジャパンから、支援するキャピタルまで、
全部で12団体が登壇し、1団体15分。

主催者側から、講演のフォーマットが用意されていたようです。
(たぶん。)
 1.目的、ミッションなど
 2.現在注力していること
 3.これからやりたいこと
 4.聞き手(参加者)に協力して欲しいこと

特に、4番目の『聞き手(=我々)にサポートして欲しいこと』を、最後に話してもらうのは、
とてもナイスで、各団体の一番の主張を知ることができたなと感じました。

必要としているサポートが、団体の成熟度(黎明期~拡大成熟期~衰退期)を示し、
 ・黎明期なら、ビジネスのネタ、アイデアを広く集めているし、
 ・拡大成熟期なら、ボランティア/職員などの参加を求める
 ・衰退期なら、それほどサポートが必要なかったり(笑)

必要としているサポートを聞くことで、その団体が、ビジネス/公益性のバランスを
どのように考えているかがわかり、社会起業家という、
定義の定まらない言葉に対する、各団体の回答にもつながると感じます。

ただし、1団体15分しか時間がなく、お互いに消化不良気味であったことは残念でした。

終了後のカフェミーティングは特定の団体と、2時間近くのグループミーティングであり、
サミットの消化不良は完全に払拭できましたが・・・
(1団体だけですが。)

また、サミット参加後、参加者に、これからとって欲しい行動パターンを、
主催者から例示などしてみて、サミット後の動きがもっと活発する工夫をすべきと思った。

 

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