脱予算モデル 日経ビジネス（2009/6/22）

脱予算モデル
当社（もうすぐ退社だけど）もまさに、この計画経営にはまってしまっている会社と感じる。
つまり、期初予算（財務目標）の達成が第一目標になってしまい、戦略目標の進捗がおざなりに成っている。むしろ、戦略目標を立案できているかもあやしい。
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特に、当社は請負型であり、顧客から依頼されたことをきちんと達成することで飯を食っている。そのため、自社の戦略がなくとも、顧客戦略におんぶしていれ
ばOKという面が大きい。
さて、これからこっちは会社を辞めて、A太郎の育児を行いながら、自分でビジネスを進めていく道を選んだわけだが、ついつい自らのビジネスでいくら稼ぐの
？なんてところに頭をつかってしまっていた。
こっちの戦略目標はなんなんだろうか？
会社の管理制度を予算管理制度から、脱予算モデルへ脱却すべしというのが、本記事の命題であるが、自分のビジネス（自分でやるビジネスだから、自分の人生
と置き変えてもよいか？）にも同様の考え方を当てはめることが可能であると感じる。
１。A太郎と時間を大事にすること。
２。社会貢献
３。楽しいこと
この理念に、具体的な目標（重要業績評価指標＝KPI）を作成することを、これから行い、その戦略目標に財務目標を張り付けて行くことにする。