川崎市中央卸売市場北部市場の見学

大きく、4種類を取り扱っている市場です。『青果、魚、花卉、その他』
花卉は見に行かなかったのでわかりません。

青果、魚、その他は一般消費者も購入することが可能です。

駐車場も広い(市場自体とても広い。)ので、車でちょっと行って、
BBQやおもてなしの食材を購入するのに使えます。

■魚は、箱売り、大物がそのまま売っており、
グラム当たりの単価はスーパーよりかなり安いものもありました。
ただし、切り身、加工魚(西京漬、蒲焼など)は、スーパーの特売と同じぐらいの価格帯。
冷凍されて真っ白になったマグロが、フォークリフトで運ばれていたりして結構興奮します。
築地市場は大掛かりで、洗練されている感じがしますが、
北部市場は、アットホームな、『え?こんなところが売り場なん??』 感じです。

■青果に関しては、ここで買う必要性が?です。
1.スーパーと比較して、それほど安くない。
2.最近のスーパーが力を入れている『生産過程の見える化』がちっともない。

市場が果たす役割が大きい順に 肉>魚>青果と感じます。
 肉は、牛→肉
 魚も、魚→切り身
とそれぞれ、加工を行う必要があります。
青果は、にんじん(箱)→にんじん(袋) スーパーの店頭でもやろうと思えばできる。
というか、すでにスーパー独自の取り組みのほうがよっぽど進んでいますね。
青果市場の先行きが心配です。

■その他に関しては、様々なお店が出ていたので、いくつかピックアップして。
プラスチックの容器屋さんが、なぜか多かったけど、安いかどうかの判断がつかない。
種類や量は多いような気がする。誰が買うのか不明。

駄菓子(景品付き)屋(お菓子屋)
ガムや景品が当たるくじ引きセット
よっちゃんイカなどの駄菓子の箱売り
もし、北部市場で仕入れて、駄菓子屋を開いたとしたら。。。
@10円や、@20円のお菓子の粗利って@1円ないということがわかった。

乾物屋も多かった。
乾燥しいたけ、昆布、鰹節など、このあたりの商品の価格は、
感覚として持ってないので、さっぱりわからん。

精肉屋も何店舗かあった。
安いお肉はスーパーよりも安い。特売とだいたい同じ価格。
高級肉は、産地以外に肉の等級が記載されていた。(A5など)
安売りスーパーでは、等級が書いてないことが多いです。
(オージーとかの場合は無理だし)
高級スーパー(OX)か、百貨店のお肉は書いてますが。。。
グラムで売るより、kgパックや固まりで売っている感じ。
変わったところでは、カモkg3500円で売ってた。

今日は、子どもを保育園に送ってから、北部市場に行ったので、
各お店がもう閉まる寸前でした。次はもうちょっと早く行って、見てみたいと思います。
(あと、次はちゃんと買います。)

 

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