映画 ブタがいた教室を見て~

この映画は、小学6年生の教室で、食べるためのブタを飼育する。

次年の3月、卒業時にブタは屠殺され、みんなで食べ、命をいただくことの意味を考える授業をドキュメンタリーした映画である。

映画では、子供達がどういう結論をだすのかについて注目してしまったが、映画を見終わって、命をいただくことの意味・重さをどうやってつたえるか?その難しさについて自分でも考えさせられた。

映画のストーリー上、食肉センターにPちゃんがトラックでドナドナされるシーンでエンド。。。

ちょっとがっかりした。この映画の最後は、Pちゃんが食べ物に変わったシーンと、そこでの子供達の反応と成長を見せるべきだったと思う。

また、この授業自体は、命を頂くこととしての食育だから悩む。だけではなく、ペットとしての生き物を最後まで飼うことの責任をの重さが混ざってしまい、授業を受けた子供達が混乱してしまったろうなと思う。

 

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