日高のゴルゴ13たち

クイージがお取引させていただいている静内食美樂に打ち合わせでお伺いしたのですが、ちょうどエースハンター達が集まっておりました。今日は獲物が獲れなかったのでエゾシカの写真は撮れませんでしたが、せっかくなので、日高のゴルゴ13たちを写真におさめさせてもらいました。

まず、ゴルゴ13たちはオーラが違います。事務所でコーヒーを飲みながらネコと戯れているゴルゴ13たちであれば、きっと後ろに立っても大丈夫ですが、銃を手にしてスコープを覗く時は背中から出てます。オーラが。。。背中に立つことは許されません(笑)。

ところで、牛や豚の屠場に行ったことはありますか?
屠場とは生きている牛や豚を連れて行き、屠り、処理されてお肉になる処理場のことです。この屠場で一番大事な工程は、屠るまで、つまり放血までの工程なんです。スタンナーと呼ばれる道具で気絶させ、頚動脈を切断して放血するという工程がもっとも大事な工程で、ここがうまくいくかどうかで、肉の味が全然変わってくるそうです。

で、エゾシカにとっての放血までの工程を担当しているのが、ハンター達です。いくら静内食美樂の設備や技術が優れていたとしても、ハンターによる放血までの工程がよくないとまったく意味がありません。腕のいいハンター達のおかげで、美味しいエゾシカ肉が食べられる。と思って間違いありません。

さて、その日高のゴルゴ13たちです。

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静内食美樂専属ハンター なべさん

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ゴルゴ13の後ろから写真を撮ったぞ!(どきどき)
いつか、僕もこんな腕を持ちたいもんです。。。

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日高のゴルゴ13たちです。
200m先の500円玉に当てるという神業の持ち主達です。
彼らが、頭/首を狙い撃ちし、血抜きすることが、旨いエゾシカ肉の必須条件です。

 

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