エゾシカBBQのすすめ

初夏になり、BBQシーズンがやってまいりました。
今年のBBQは、いつものウシやブタを使ったBBQではなく、エゾシカ肉で豪快にBBQをやってみませんか?

人数が15人以上集まるなら、お値段も手ごろな『エゾシカモモ一本丸ごと』を使って、火の準備と同時進行で、モモの解体を同時スタートすれば、、、まだ何にも食べてないのに、BBQが異常に盛り上がること間違いなしです。
まだ、エゾシカもモモ肉を一本その場で解体することも一般的ではありません。
おそらく、BBQ会場で唯一無二の集まりになること間違いなしです。

エゾシカモモ一本は、精肉で5~8kg程度です。
解体にかかる時間も、初めての人がマニュアルを見ながらゆっくりやっても、約30分で完了します。 マニュアルは、、、、はい。後日、公開します。

■エゾシカの解体に必要な道具
1.小さめのナイフ(刃渡り15cmもあれば十分です。)
よく切れるほうがいいです。
あと大きすぎると取り回しがやりにくいです。
2.ビニール袋(シカ肉の下に敷く、骨や筋などの片付ける)2~3枚
もし、肉が余ったらそれを入れるための袋としてもう2~3枚あるとなおよいです。
3.まな板 気にしないなら、大きい紙皿でも問題ありません。
4.ウェットティッシュなど手を拭くもの
実際にはナイフで切るよりも、手で肉と肉をはずす。というイメージです。 手が少し汚れるので、ウェットティッシュはあった方がいいです。
5.ゴム手袋 手が汚れたくなければ、ゴム手袋の準備をお勧めします。
6.アルコールスプレー
一応、生ものを切るわけですから、キッチン用のアルコールスプレーがあると衛生的です。

■ エゾシカBBQのポイント
1.肉は厚切りで!
炭で焼く場合、薄く切ってしまうと、焼き方が難しくなります。
厚切りで焼いたほうが、柔らかくジューシーに焼きあがります。
だいたい、1cmぐらいと、豪快な厚さに切ったほうが美味しく焼きあがります。
2.スネ肉はどうする?
スネ肉をはじめに解体してワイン煮でも作ってしまうのがお勧めです。
そのまま焼くと、スネ肉はやっぱり固くなってしまいます。
3.保冷材は多めに用意しておいたほうがいいです。
すべて食べ切ることができれば問題ないのですが、もし余るようだと、気温がかなり高く腐敗の危険性があります。 保冷材およびクーラーボックスなど準備をお勧めします。

さて、実際に5月??日に総勢15名で多摩川河川敷にてエゾシカBBQをやってみましたので、その際の風景を公開します。 (写真撮影:まっすん市原さん、ありがとうございます!!)

もし、うちらもエゾシカでBBQしてみたいという方!
ぜひクイージまでメールください。


エゾシカのモモ肉 左後足ですね。


だいたい、これくらいのサイズになります。


けっこうな厚切りで焼きます。これくらいの厚さがあったほうが美味しくやきあがります。

 

Tags: , ,

Comments

No comments so far.

  • Leave a Reply
     
    Your gravatar
    Your Name