アウトドアデイでエゾシカ肉のBBQ

エゾシカ肉をアウトドアデイのイベントで、といってもエゾシカフェやクイージでブースを準備しているわけではなく、 渋谷区原宿にある明治神宮で活躍しているNPO法人『響』(ひびき)のブースを間借りして、エゾシカBBQに特に決まった代金を取るわけでもなく、(投げ銭方式で頂きました。)エゾシカBBQをご提供してきました。
 
アウトドアとは、インドアの逆。家から外に出れば、なんでもアウトドア!
間口の広い言葉ですが、せっかく外でBBQするなら、野生のエゾシカのお肉を使うなんて、
ちょっとおしゃれじゃないでしょうか?

今回用意したエゾシカ肉はモモ肉、それも骨付きの一本丸ごとです。
9、10日とそれぞれ、モモを一本づつ持ってきて、目の前で解体して両日とも完食していただきました!
モモ一本で、大体5~7kgぐらいのお肉が取れます。
解体は、それほど難しくはありません。小さなナイフが一本あれば誰でも解体可能です。
(レクチャーもいたします。)

モモ肉は、外モモ・内モモ・シンタマ・しきんぼうが全部で4kgぐらい。
スネ肉も1kgぐらいとれます。

モモ肉は、柔らかいのでそのまま焼いてBBQで食べる。
塩コショウだけでも美味しいですし、市販の焼肉のたれで食べてもOKです。

スネ肉は、そのまま焼くと固くなるので、赤ワインで煮込んでしまうのがお勧めです。
(今回のイベントでは持ち帰りましたが。。。)
表面を鉄板で焼いて、赤ワインと水でコトコト煮込むこと3時間。
しっかりやわらかくなってから、野菜やデミグラスソースの缶を入れると美味しいシチューが出来上がります。
BBQの締めにシチューはいかがでしょうか?

今回は、さとまるLLPからサンチュとペレットコンロをご提供いただき、
塩コショウして、カタマリのまま焼いた肉を鉄板の上で豪快に一口サイズにカットして、サンチュに包んでご提供。

食べた参加者の皆様からは、やわらかい、旨い、と好評を頂きました!ありがとうございました。
もともとエゾシカは(もちろん!!)美味しいですが、野外で食べるとさらに旨く感じます。

これからの野外でのBBQにエゾシカのモモ肉、それも骨付きを一本丸ごと!
流行るといいな~と思うわけです。

モモ肉を眺める響代表
モモ肉を眺める響の代表withエゾシカブリモノ・・・共食いか?

解体中・・・
解体中、解体にかかる時間は15分ぐらいです。

さとまるのペレットコンロでエゾシカを焼く
さとまるのペレットコンロでエゾシカ肉のカタマリを焼いています。
二日間焼きまくっていただいたさとまるのアズマ氏、ありがとうございました。

響さん、ありがとう
響のブースなのに・・・ほとんど占領状態です。ありがとうございました!

 

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