東京農工大学『狩り部』
狩猟とは、野蛮、危険といったマイナスイメージをもつ方も多くいらっしゃると思いますが、本来は世界各国で高貴なスポーツであり、いわゆる上流階級のたしなみという側面がありました。
一方で、日本において狩猟を行うための大事な道具である、『銃』を持つのは非常に大変なこともあり、狩猟をしているなんていう若い人はほとんどいないのも実情です。
で、先日お世話になっている東京農工大学の先生の研究室に遊びに行ったところ、大学のサークルで狩猟をテーマにしているところがある!!と聞きました。
先生に無理をお願いし、さっそくS部長とお話をさせていただく機会を得ました。
いや、おもしろい。数ある趣味の中でわざわざハンティングを選ぶところもそうですが、さらにそれをサークル活動にしてしまうこと。つまり、ハンターになりませんか??と学内で勧誘してしまうことがものすごく新鮮でした。
さまざまな理由により、ハンターの数は減少しつつありますが(おそらく、あと20年くらいで絶滅かな?)東京農工大学の狩り部が存在する限り大丈夫。。。かもしれません。
ただ、なかなか入れないハンティングの世界(狩りをする場所を確保するのが大変。ナワバリとか厳しいです。)で、若手のハンターが楽しむのは結構大変です。(お金もかかるし)
どなたか、うちの山でやってもいいよ。なんていう熟年ハンターのかた、ぜひぜひご連絡をお願いいたします。
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