小田原駅周辺のシャッター街や閉鎖された地下街と今後の展望
2月28日にclub三茶のバスツアーに行ってきました。
このツアーは面白い試みで、旅行会社が企画を出すのではなく、
我々、club三茶メンバーが企画を出し、旅行会社はその企画に沿って(採算を考えて)催行する。
というスタイルをとっています。
で、今回のバスツアーは、記念すべき第一回で、
『ミナモト農園レモン狩りと
小田原駅周辺のシャッター街や閉鎖された地下街と今後の展望』
というあまり他では聞かない企画でした。
一記事にまとめるのは大変そうなので、何日分かに分けてレポートします。
■レポート1
小田原駅周辺のシャッター街や閉鎖された地下街と今後の展望
小田原駅は旅客営業を行う5社が同一駅構内に収まっているターミナルです。
東日本旅客鉄道(JR東日本)・東海旅客鉄道(JR東海)・小田急電鉄・伊豆箱根鉄道・箱根登山鉄道・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅
(横浜駅が6社で日本最大だそうです。)
その昔は、大変な賑わいを見せていた小田原駅ですが、徐々に閑散としたシャッター街になってきているようです。
■見学ルート(グーグルマップで)
より大きな地図で 小田原駅周辺のシャッター街や閉鎖された地下街と今後の展望 を表示
駅前の地下街(閉鎖された地下街)
綺麗に閉鎖されています。
あまりに綺麗に閉鎖されていて、営業時間終了後の地下街かと思ってしまいますが、
14時30分に撮影しています。
ただ、この地下街、何もテナントが入っていなくとも、年間7000万円の維持費がかかるそうです。
年間575億の一般予算のうち、たかだか7000万。。。ではないですよね。
境界点から、繁華街を見る。人通りも多く、街に(多少)活気があります。
地図の境界点から、西を見ています。
右に写っている魚国さんが、街では大きな鮮魚屋だそうです。
境界点から、シャッター街を見る。写っている人はすべて三茶clubメンバーです。
見事に、この境界点で街の雰囲気が変わります。
右のウナギ屋は、しまって(シャッター)ます。。。
アーケードはちゃんとしているのですが、シャッターが軒並み閉まっています。
人通りも少なく、閑散としてます。夜は怖いですね。
古くからの街なので、こんな雰囲気のあるお店があります。
リニューアルしたそうですが、昔の雰囲気は残しておいたそうです。
商店街全部がそういう雰囲気ならよいのですが、
ほとんどがシャッターで、ところどころいいお店。。。
ではナカナカ盛り上がりには欠けるのでは?
店ごと撤去した後は、駐車場かマンションになります。
残ったアーケードが寂しい印象です。
また、残ったお店(シャッター閉めてます。)の側面も丸見えで、
閑散とした雰囲気を十分にかもし出しています。
Comments
No comments so far.