発泡性の日本酒がブーム!?

日本経済新聞の2010年1月13日の朝刊に、発泡性の清酒(日本酒、マッコリなど)が人気という記事がありました。

とはいえ、日本経済新聞に載っていたのは、いわゆる昔ながらの発泡性のある日本酒ではなく、
わざと発泡感を高めたっぽいお酒が紹介されていました。
お酒の名前も、『ぷちぷち』

え!!

清酒ぷちぷち。ぷちぷち、、、美味しいのか!?
http://www.sake-suehiro.jp/SHOP/619.html
福島県会津若松の末廣酒造のお酒

その他、黄桜酒造の『はじけるにごり酒』も紹介されていました。
宮城 一の蔵 の『すず音』もよく出ます。

ちょうど今、冬は日本酒造りの最盛期で、各蔵元が新酒を発表しています。
その中でも、初しぼり、しぼりたてということで、火入れしない生酒を出している蔵元もあり、
生酒の中には、発泡性を感じるものもあります。

この時期でしか飲めない旬のお酒(生酒)に発泡性があって、それが若者に受けるのであれば、
ちゃんと説明して売って、若者を日本酒ファンに取り込むきっかけにすればいいのに。。。と感じました。

(生酒のアルコール度数を低くしないと初心者には飲みにくいかもしれませんが。。。)

これぞ日本酒という日本酒だけではなく、さまざまな人に、日本酒を知ってもらい、酒の楽しみを伝えることも、
重要だな、と感じました。

 

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