ガラス浮玉=ビン玉

ガラス浮玉のことを別の地域では、ビン玉と言うそうです。
むしろ、ビン玉と言ったほうが伝わりやすいかもしれません。
googleで検索すると
ガラス浮玉(浮き玉) = 450万件ヒット
ビン玉 = 650万件ヒット
と、ビン玉のほうが、一般的なようです。 

さて、ちょっと前の日経新聞に、このガラス浮玉=ビン玉を使った、
町おこしの例が出ていましたのでご紹介します。
那智勝浦町の脇仲地区の事例です。
いろいろと他のサイトでも脇仲地区は紹介されているみたいです。

かつては、那智勝浦町の中心的な地域でしたが、市場の移動により、
脇仲地区は寂れてきてしまったそうです。
ビン玉を使ったあんどんを各家につけることによって、
風情がある、町の連帯感が出る。その他関連のイベントが発生する。
といった好循環が発生しているようです。

このあんどんですが、大き目のガラス浮玉の上下をカットして、
ロウソク台のフードに使っています。

紹介の仕方でなるほどと思ったのが、100万人のキャンドルナイト
<http://event.candle-night.org/detail.php?id=5295>
での紹介です。
というより、脇仲地区が100万人のキャンドルナイトのサイトで、
新規イベント登録をしただけと思うのですが、
こんなイベントに登録したりすることで、
サイトへの集客、実際の観光客などにつながるんだな~と思った次第です。

 

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