ガラス浮玉を使った商品開発その4(試作品)

今回で、おそらく試作品は最終回になると思います。
今までの試作品の中で、商品化できそうなものを選んで行きたいと思います。

 

今回は、照明台が貧相(100円ショップです。)でしたので、木の照明台(カバー)を作成しました。
これに前回のLEDを組み込んでみるとかなりいい!!
素朴な木の感触と青い光が素敵です。

スギ材を照明台にしたガラス浮玉1

スギ材を照明台にしたガラス浮玉2

スギ材を照明台に

 

スギ材のブロックを半分に切って、穴を空けて、LED照明の中身を穴にセットしました。
照明のスイッチは、加工していないので、裏側を見るとコードが露出しています。

 

 

また、調布グラススタジオの協力の下、ガラス浮玉にサンドブラストを行いました。
意匠はごまちゃんです。
初めてのサンドブラストということと、小中学生向けの教室で使うことを想定し、
意匠はなるべく単純なものにしました。

ごまちゃんサンドブラスト

絵が良く見えるように、またそもそもサンドブラスト処理を行う場合は、網を取る必要があります。

光の当て具合や、光の量を工夫すれば、もっと綺麗に絵が映し出されると思います。

s-IMG_2966

暗いところで撮影したらこんな感じです。

表と裏で、サンドブラストするパターンを変えています。

 

今週末は、ガラス浮玉の在庫がたくさんあって困っている北海道積丹へ行ってきます。
今までの試作品も、もちろん持参します。先方にどう評価されるか楽しみです。

 

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