ガラス浮玉を使った商品開発その3(試作品)

前回は、ガラス浮玉はそのままで、下からライトをセットし照明器具にしましたが、今回は『切る』ことをして、キャンドルを浮かべました。

ガラス浮玉は、実際の漁業で使われた網が魅力的ですので、なるべくこれを生かしたいと思い、カットする面積を小さくしました。

ガラス浮玉ヘソだけカット

ガラス浮玉のへそをくるっとカットしました。

この写真のひび割れですが、これはカットするときにひび割れたものではありません。

ヘソだけカットでキャンドル点灯

へそに出来た穴から水を入れて、キャンドルを入れて、火をつけました。

雰囲気はよいのですが、火が壁面について、ピシッと音がして、数多くのひび割れが出来てしまいました。残念。

そこで、穴のサイズをさらに大きくしてみました。

7割くらいのところで、カットしました。

ガラス浮玉7割カット

網に関しては、いったん解いて、カットした浮玉に合うサイズに編みなおしました。で、同じようにキャンドル入れてみました。

ガラス浮玉7割カットでキャンドル

悪くないでしょ。

ロープが少しあまったので、壁掛けにしてみました。

壁掛け

間接照明っぽくなってこれはこれで素敵ではないでしょうか?

今回の加工で使ったものは、ダイヤモンドカッターと、PROXXONの電気ドリル。

もう、10年も前に買ったPROXXONがいまさら大活躍でした。

個人的には、LEDの色が海っぽくてよいと思いましたが、キャンドルはキャンドルで素敵ですね。

 

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