ガラス浮玉を使った商品開発

友人から、ガラス浮玉を頂きました。
現地に、まだたくさんあるようで、これから商品開発を行います。
ガラス浮玉は、もともと漁具でウキとして使われていましたが、現在では発泡スチロールや、プラスチック製に置き換わっています。
ビーチコーミングで、ガラス浮玉を拾うことがあるそうですが、めったになく、大変貴重なものだそうです。

昔は漁業で使っていたということで、海、漁火をイメージして、
照明器具として使用してみることを、友人から勧められました。

何か加工して、キャンドルや電灯をつけ、照明器具にと考えていましたが、加工方法がわからず困っていました。
近所の調布でガラス工房を開いていらっしゃる郡さんという、作家さんのサイトを発見し、
まことに勝手ながら、押しかけて、いろいろと教えていただきました。。。
調布グラススタジオ
大変ありがとうございました。
調布グラススタジオでは、体験ガラス工作もできるので、ぜひ皆さん、来てくださいとのことです。

1.ガラスの加工について
 ガラスの加工には、専用のドリルの先がある。
 (ダイヤモンド製の硬いドリルだそうです。)
 工房でもできるけど、一度自分でやってみてはいかが?

2.そもそも加工しなくても、十分きれい。
 下から照明を当てて見せたら、とてもよさそう。

とアドバイスを頂きました。
早速、家で、撮影大会してみました。


1.ガラス浮玉そのもの。
直径、17cm程度、樹脂と木綿が混紡されたロープがかかっています。


2.下から白熱灯で照らしてみました。
かなり明るい白熱灯を使ってしまって、まぶしすぎます。
ロープの部分が影になって、ガラスの中の気泡が輝いていて、かなりオシャレな感じ。


3.光を少し抑えてみた。
角度も変えてみて、ガラス浮玉のへそのところを下にしてみました。
全体に、青っぽく見えます。


4.ライトの種類を変更
白熱灯はかなり明るいのと、黄色が強い光で、漁火っぽく見えません。
そこで、自転車用のLEDライトを裏から照らしてみました。
さて、いかがでしょうか?
これが一番漁火っぽい感じです。
(実際、イカ釣り漁船で最近LEDライトを使っていることからヒントを得ました。)

 

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