猟銃等初心者講習行きました。→講習修了証明書ゲット

猟銃等講習会(初心者講習会)の受講

今日は、猟銃等初心者講習でした。
野方警察署で朝から講習を受け、考査(テスト)を受けてきました。
スケジュールは以下の通りです。
  9:00~10:00 銃について (講師は猟友会が担当)
 10:10~11:10 関連法規1 (講師は課長代理が担当)
 11:20~12:20 関連法規2 (以下同様)
 13:20~14:20 関連法規3
 14:30~15:30 考査(テスト)

関連法規に関しては、駆け足で講習が進み、15時前には、関連法規は終了し、前倒しで考査が始まりました。

考査の後は、採点、結果発表があり、合格の場合は猟銃等講習修了証明書の発行があるので、
30分ほど待って、それを受領して終了でした。(私は無事に合格でした。)

持参物
筆記用具(黒ボールペン)、教本、印鑑(合格した場合に、証明書受領証に必要)

講習会の参加メンバーは老若男女28名。
年配男性が多いもんだと思っていましたが、20代っぽい女性も1名いました。
(後で聞いたら10代で空気銃の取得を考えているそうです。)

考査(テスト)は割と簡単でした。笑った問題は、
■猟銃に弾が装填されているかどうかを確認するには、空に向かって撃つこと。
→さて、正しいかどうか?安全性はともかくとして、弾を撃ってしまったらそもそも確認にはなりません。
■狩猟の基本的な心得として、猟場についたら弾を装填し、常に引き金に指を入れていること。
→さて、正しいかどうか?というより、危険すぎます。

猟銃というより、普通に考えたらわかりそうな問題でした。
また、講習中に講師の課長代理さんが、
『ここは、試験に出るので覚えておいてください。』 と念押ししていたことと、
20問中14問の正答で合格とのことで、みんな合格するもんだと思っていました。

ところが、28人中5名が不合格でした。
ん~。意外と合格率低いぞ。。。

1点だけ、解答用紙には黒のボールペンで記載する必要があって、
さらに訂正が認められません。ですので、間違いがないように解答を書く必要があります。

講習会終了後、2009年12月からの銃刀法改正に関していくつか情報を仕入れました。
1.診断書について
  今までは、歯医者以外の医者ならOKでしたが、これからは精神科医に診断書を作成してもらう必要がある。
2.2回目の更新以降は、実技も必要
  どんな実技かは不明
3.欠格事項の拡大
  大変ではなさそうですが、DVや、75歳以上は認知症検査が必要
4.免許更新の申請期間の短縮
  現法では、誕生日の2ヶ月前から15日前が申請期間でしたが、
  新法では、2ヶ月前から1ヶ月前になりました。

これで、次は2.射撃教習の受講になります。
がんばろう。

 

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