生活安全課での面接

猟銃等講習会(初心者)の受講申込を行う際に、所轄の警察署の生活安全課で、面接を行う。
ということですが、まったくそんなことは知らず、別室に通されいきなり面接が始まります。

名前、住所、本籍、出生地などから順番に聞かれ
勤務先、、、
「あ、無職です。」 (ええ、まあ準備中というか職を探しているというか。。。)

(しばし沈黙。)

『いつから?』

「今年の8月からです。」

『ああ、最近ね』

あとは、性格やらギャンブル歴やら、近隣とのトラブルの有無を聞かれる。

最後に、猟銃免許を取ることに、1.家族、2.職場の上司、3.近所の友人から、
賛成されているかを聞かれる。

近所の友人が一番めんどくさい。(職場の上司はいないからね。)
というか、近所の友人で、猟銃の話をしている人なんていません。

重く固い感じで、圧迫するような雰囲気の面接でした。
猟銃を取らせないようにしているのかな?とも感じましたが、最後、
「いや~クレー射撃はいいスポーツだよ。もちろん狩猟もいいことだ。」
「まっすぐ狙って、まっすぐ撃てば、まっすぐ飛んでいく。ま、がんばり~」
と、おっしゃっておりました。

さて、ハンターになるのは思った以上に難しいこととは思いますが、
北海道のエゾシカ被害の話を聞くと出てくるのが、ハンターの高齢化で引退する方が多いが、
若い人がハンターにならないので、ハンター全体の数が減ってきている。
結果として、狩猟されるエゾシカが減ってきてしまって、被害が止まらないとのこと。
東京でも実質活動している猟友会が少なくなってきていて、ハンターが少なくなっているそうです。

誰でも所持免許が取れるようにするのは、問題があるとは思うけど、ちゃんと素性がはっきりしている人が、適切に銃を持つのは、悪いことではないと思うんだがどうだろうか?

 

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