猟銃等講習会(初心者)の受講申込

前回のブログにも記載しましたが、猟銃等許可取得には、1~3までを行う必要があります。
今日は、その中の『1』 の準備、受講申込です。

1.猟銃等講習会(初心者講習会)の受講
2.射撃教習の受講
3.所持許可の申請

初心者講習会は、毎月1回、都内のどこかの警察署で開催されています。
→ここで調べてください。猟銃・空気銃の所持許可手続き

ただし、受講申し込みは、受講日の5日以上前に、住所を管轄する警察署で行う必要があります。
電話や郵送では、NGです。(面接があるからでしょうか?)

管轄の警察署に行った際に、その場で申込書を記載するために以下3つが必要です。
1.手数料(6800円)
2.印鑑
3.写真 (3×4cmぐらいでOK 1枚)
 ↑これ大事(Webにも記載がなかったが、申込書に添付欄があった。)

さて、上記で面接と書きましたが、猟銃を持つというのは、責任と覚悟が必要です。
私の所持目的は狩猟ですが、銃はとても危険な武器にもなります。
この人間に銃なんて危ないものを持たせてよいか?を面接で見極めるようです。
(申込書を出すだけなので、面接結果で申し込みを受理しないということはないとは思いますが。。。)

面接の内容は、また別に書くとして、申し込みが完了すると、猟銃等取扱読本(初心者用)という、マニアックな本を渡され、すべて完了です。
次回、猟銃等講習会とテストがあるようです。


順序 猟銃の場合 空気銃の場合 必要申請書類等 交付を受ける書類等 備考
1 猟銃等講習会の受講 ・猟銃等講習受講申込書
・手数料 6,800円
講習修了証明書 考査あり
2 射撃教習資格認定の申請 ・教習資格認定申請書 
・手数料 7,900円
射撃教習資格認定書 猟銃所持希望者のみ
3 射撃教習 ・公安委員会指定教習射撃場で実施
・手数料 教習射撃場指定料金
教習修了証明書 教習射撃場へ直接申し込む
4 所持許可の申請 ・銃砲所持許可申請書 
・手数料 9,000円
猟銃・空気銃所持許可証
5 猟銃・空気銃の確認 ・所持許可にかかる銃砲を警察署に持参 所持許可証確認欄への確認印 所持することとなった日から14日以内

↑警視庁のページより

 

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