籠屋、第100回 狛江で美味しい地酒を楽しむ会に行ってきまして。。。

2009年9月13日、籠屋秋元商店の試飲会、第100回目の記念すべき会に参加してきました。

前回の、99回(焼酎の会)からの参加ですが、前回と比べると、人数も蔵元も、場所も、来賓の方々も、演出も大分とスケールアップしていました。

焼酎は作り方の違い、材料の違いが大きいので、なぜ、米焼酎と芋焼酎が違うかが良くわかる。

日本酒はすべて同じ材料なのに、なぜあんなにそれぞれの特長が出るのか不思議でしょうがない。

最近、ジビエに凝っているので、それに合うかどうかで日本酒の味をみてみた。

■達磨正宗(岐阜県)
日本酒の熟成酒、熟成酒自体、かなり珍しい
奈良の葛城を新橋で飲んだことがあるが、それ以来の熟成酒
少しトロッとして、甘酸っぱく、香りたつ。強い料理に合うと思う。
飲んだ後、さっぱりとするので重い食事が進む予感。

2009年度版の限定ブレンドが、この味で、安すぎる。

十年、二十年は、5000円、10000円と、相応だが、

限定ブレンドが、約3000円!?

■斬九郎(長野県、宮島酒店)
特別純米 生酒 力強いグーパンチ
淡麗辛口の真逆 ああ、酒飲んでます。と言うお酒。
正直、この斬九郎だけを飲み続けるとたぶんこっちが負けてしまう。

この酒は食べながら、それも飲み込む前に呑んで、口の中で酒と食べ物をシェイクすべし。

(お下品で申し訳ないが)

ちなみに、さらに強いグーパンチは、天墜でした。。。

飲んだら、まずびっくりでした。

ジビエには赤ワイン。
大事な文化なので、それも楽しみたいが、やっぱり日本人、ジビエに日本酒もイケルはず。と確信しました。

どっちも籠屋に在庫ありとのこと。来週は北海道。
今年の猟が始まってないので、去年のシカだが、これは味を確かめてみるしかない。

ちなみに、日本酒らしい日本酒としてのマイベストは、〆張鶴でした。

商品として売っていない大吟が、一番バランスが良くて美味しかった。

純米吟醸も、美味しいけど、、、大吟醸売り出して欲しいと思う。

 

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